「きもちいいから、木の家にしよう」をテーマに、
長く快適に暮らしていただけるよう、誠心誠意の対応をお約束いたします

プロとしての自覚と研鑽

     

会長 石川高次郎

驚くことに、今、「家を建てるなら木造住宅が良い」と思われている方が8割(ツーバイフォー工法含む)近くいらっしゃるそうです。このデータは、日本の高温多湿な風土には木造住宅が適していること、日本人はやはり木の香りや肌触りに落ち着きや癒しを感じることを表しているのではないかと思います。
最近では各地の工務店の技術力、商品力が飛躍的に向上し、お客様の身近な存在として、きめ細かな対応でより良い住まいを提供できる工務店が多くなってきました。
これは、お客様が大切な住まいをじっくりと丁寧に作って欲しいと望まれている証なのかも知れません。

丸高建設は、大分県宇佐市を中心に木の魅力あふれる住まいをご提案してまいりました。大手住宅メーカーのように年間何十棟もの住宅を提供することはできませんが、どこにも引けを取らない細やかな対応と地元ならではの独自の提案力、デザイン力で、親身かつ丁寧な住まいづくりを行っております。
一般的に、住まいが完成しローンの支払いが終わるには約30年を要します。
その長い時間、お住まいいただいてからもずっと、ローカルで顔の見える身近な関係であることで、心の行き届いたサポートができ、長く快適にお住まいいただくためのサービスが可能になると確信しています。

時代の潮流を感じ取り、住宅に求められる新たな要素を常に研究し、木造の良さを組み込んだ快適な住まいをご提供すること、そして時代を強く生き抜く住宅会社であり続けることは、私共の重要な責務です。
今後も、社員一人一人がプロフェッショナルとしての自覚を持ち、世代から世代へ永く住みつなぐ、高品質・高性能な住まいづくりに努めてまいります。
これからも、丸高建設を何卒宜しくお願い申し上げます。 

丸高建設のウェブサイトをご覧頂きありがとうございます。 丸高建設、代表の石川篤です。
弊社は、1931年に創業した石川製材所より派生したハウスビルダーです。
1973年当時、製材所の代表を務めていた私の祖父である高則が、石川製材所の恒久的な繁栄をこころから願い、 安定した木材の需要をもたらすために丸高建設を誕生させることになりました。 

工場に立ち込める木の香りや、大きな製材音。上棟に備えて、切り込み場で構造材を加工する棟梁の姿や、建築現場で真剣な表情で金鏝(かなごて)を操る左官の姿。そして毎日休むことなく働く祖父と父親の懸命な姿。
生まれたころから慣れ親しんできた環境のなかで、今こうして働くことができることを私は大変誇りに感じております。 

創業以来、祖父・父親が共にこだわり続けてきたこと。それは製材所で生産された良質な製材品を、日頃お客様の目に触れることのないところにまでふんだんに取り入れ、流行に左右されずに長く住まうことの出来る丈夫な住宅をご提供することです。 もちろん私も創業以来の先代からのこだわりを絶やすことなく、木のぬくもり溢れるお住まいをご提供し続けて参ります。

さて、弊社がお客様のご計画に携わる際に重要視するものは、お客様と一緒に考え練りあげていく資金計画です。 

当然ながらお住まいには維持費が必要となります。当初の建築費だけではなく、それぞれのご家庭で将来必ず必要となる維持費なども想定しておく必要があります。 

お客様にとっていちばん幸せな場所であるはずのお住まいが、人生の重荷になってしまうようではせっかくの計画が悲劇となります。計画の前後に発生する諸費用も踏まえ、きちんとご納得できるまで資金計画にお時間を割いていただくことで後悔のない幸せな場所を手に入れることになるものだと信じています。

そして、丸高建設ではご用命いただいたお住まいには、厳選した部材・建材・資材をご提案しています。弊社にとって信頼できる仕様や建材を施すことで、お客様に快適で安全な住まいと暮らしをご提供できることになります。 また全ての計画は、大分県を代表する経験豊富な建築家と共に一棟一棟じっくりと進めていきます。デザインや意匠性と共に、暮らしやすさやご家族のコミュニケーションへの配慮を生かした優しい住まいともなっています。

残念なことに、弊社は小さなハウスビルダーですので、大手ハウスビルダーに代表されるようなサービスをご提供することは叶いません。しかし、お客様の計画を自分の家族のことのように親身になってご一緒させていただくことはお約束できます。

最後に、弊社には営業マンはいません。

お客様からのご相談、お客様とのお打ち合わせは全て、代表の私が担当として進めさせていただいています。時間や期間を要する場面も多々あるとは思いますが、全ての場面でお客様の味方、立場になって進めて参りますので、宜しくお願いいたします。

丸高建設に入社するまでは、大阪の企業で関西・九州・関東・北陸・東北地区の各県を年間200日以上営業として飛び回っていました。30歳の時、父親の病気の関係で帰郷し、その後は教育委員会で指導員として3年間勤務して、丸高建設に入社しました。 

お引き渡しの際に、新築のお住まいの出来栄えや品質に満足していただいたというお声を頂戴した喜びはもちろんですが、同時に携わった我々社員をお客様が気に入っていただけることはこの上もない喜びです。 私は負けず嫌いで、何事にも集中する性格なので、施工管理の業務では業者の皆様に細かく指示する点も多くなるようですが、その性格を私が一番気に入ってます。

お客様にとって住まいは、一生に一度と言われる大きなお買物。 
ご家族がご要望される健康で、暮らしやすく、そして明るく過ごせる空間づくりを私たちがお手伝いさせていただいているということを常に肝に銘じながら施工させていただいています。

丸高建設は、まだまだ小さな会社ですが、社員ひとりひとりがスキルアップして誠心誠意の努力で住まいづくりを継続していくことで、会社も私自身も成長していきたいと願っています。

丸高建設のスタッフの中では唯一の50代ですが、余りあるパワーで、スタッフ全員の元気の源となりたいと笑いを振りまき、時として檄を飛ばしています。 

丸高建設にはあるご縁をいただいて2年前に入社いたしました。それまでも建築関係の仕事をしていましたが、丸高建設に入社して先ず驚いたことは、お客様(お施主様)の信頼がとても高いことでした。それは紹介率100%ということに裏付けされていることですが、この信頼の高さは一朝一夕にはできないもので長年の実績やお付き合いから培われていると思っています。 

私の長年の経験を丸高建設の中でいかに活かしていけるかを日々考えています。木造住宅の良さ、すご味を生かしていくためには研究も必要ですし、何よりもお客様のおうちを自分の家を建てるような気持ちで臨むことの大切さをあらためて痛感しています。

私は、住宅部門だけではなく、丸高建設のもう一つの柱である一般建築工事や公共工事等も担当しています。正確で安全な施工と成果を求められる部門であり、長年積み重ねてきた実績と信頼を大切にしながら業務にあたっています。

仕事の面で、自分でも気が短いと自覚していますが、これは「お客様の笑顔を早く見たい」という気持ちからです。さらにお客様の信頼を高めていただけるように厳しく、そしてパワー全開で頑張って行きますので宜しくお願いいたします

主人(石川篤)と子供二人の4人暮らしですが、お客様と接する場面では常に主婦目線、子育て目線での対応を心掛けています。 また、結婚前までは介護福祉士をしていましたので、その経験を活かして高齢者の住まい方についてもいろいろなアドバイスを積極的に行うように心がけています。

私は、祖父母と両親という環境で育ってきましたが、働く母親の姿を目の当たりにしていましたし、私自身もこうして子育てしながら働かせていただいています。 

私たちが日々お会いするご家族の方にも同じような環境の方が大勢いらっしゃいます。まだまだ主婦としても、母親としても未熟ですが、丸高建設の「人の立場に立って親身に考える」という姿勢を大事にしながら、お客様と接していきたいと考えています。

お客様がご家族を大切に思われるように、丸高建設のスタッフも私にとっては大切な家族です。スタッフが楽しく安全に仕事ができるようにバックアップすることも私の大切な仕事です。

お客様にも、スタッフにも何でも話しかけていただける頼もしい存在になれるよう努力していきたいと思います。

丸高建設

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