concept – 株式会社丸高建設

きもちいいから、木の家のしよう。
丸高建設の住まいづくり。

きもちいいから、木の家にしよう。

木の住まいの心地よさは、まるで森林浴をしているかのよう。
森の木は木材になってもリラックス効果やストレス解消に効果のある成分を発し続けています。
そして木ならではの吸湿・放湿の働きと断熱性で、住空間を健やかに整えてくれます。身体だけでなく心も包み込んでくれる自然の癒しとぬくもり、この優しさこそ木の住まいの大きな魅力です。

時代とともに暮らしのスタイルや住まいの在りかたは変化し、住宅会社に求められる要素も多様化する現代、若い人をはじめ多くの方に、あらためて木の住まいの良さが注目されています。それは自然への回帰、そして健康志向の高まりからのように思われます。

丸高建設の前身は木材製材会社です。私達は木の優しさ、強さ、自然素材としての素晴らしさを熟知し、その特性を活かす知識と技術、そして想いを受け継いだ住宅会社であると自負しています。

「きもちいいから、木の家にしよう。」、創業以来のこのテーマを新時代に継承し、安心して長く幸せに暮らしていただける「木の住まい」をお届けしたいと思います。

いいおうちになりますように。

丸高建設は、ご要望やライフスタイル、資金計画をお客様と一緒になって具体化していきます。

「住宅計画って、何から始めればよいのだろう」、ご安心ください、最初から具体的なプランをお持ちの方は少数です。住まいのイメージは、話合いを何度も重ねるうち徐々に見えてくるもの。この大切な時間をおろそかにしてプランニングに入ってしまうと、不安や疑問を抱えたまま計画が進んでしまうかもしれません。

お客さまの不安を少しずつ取り除き、思い描いていた以上の「いいおうち」になるよう、私たちはご家族の想いを大切に受け止め、丁寧にお打合わせを進めてまいります。初めての面談からプランニング、そして施工からお引き渡しまで、他社さまと比べ時間がかかる場合がほとんどだと思いますが、お客さまにとっては一生に一度の大事な住まいづくりです。それを常に心得て、ご家族みんなが永く幸せに暮らせるよう、慎重に、楽しく携わっていけたらと思います。

棟数を追うより、一棟一棟手間ひまかけて。

棟数を追うより、
一棟一棟手間ひまかけて。

丸高建設が年間に施工できる棟数は１０棟未満。皆さまへのご対応や施工・管理の品質が損なわれないようにするために、それ以上のご注文はお受けしないことにしています。

丸高建設の住まいは全て注文形式ですので、お引き渡しまでにある程度の期間を要します。
初回面談からお引き渡しまで約１年半、お打合わせの回数にしてざっと３０回ほど。長いと思われるかもしれませんが、じっくりとプランを進めるためには必要な時間と考えています。

施工においても同様です。細やかなお打合わせで具体化した設計図書をもとに、設計室、現場監理スタッフ、熟練の大工や職人たちが一棟一棟丁寧に手間ひまかけて携わっていきます。

「棟数を追うより、一棟一棟手間ひまかけて」、譲れない丸高建設のスタイルです。

あつらえる・しつらえる・こしらえる。

誂（あつら）える　設（しつら）える　拵（こしら）える　

耳にする機会の少なくなったゆかしい言葉たち。

その語源は茶道からという説もありますが、家づくりを依頼されるお施主さま、設計者、施工者の巧みな連携と、日本建築のきめ細かなこころ配りを表している言葉でもあります。

最近の住まいは施工の技や仕上げに大きな差がないように思われがちですが、あつらえ、しつらえ、こしらえの気持ちを込めた丁寧な施工は、完成度や品質に格段の差をもたらします。

丸高建設は、お客さまの顔や気持ちを思い浮かべながら、一つひとつ丁寧な仕事を心がけています

私たちは、臆病でありたいと思います。

お客さまの多くは住まいづくりを初めて体験される方ですから、私たちは積み重ねた経験を活かし、一邸一邸を最適な提案でサポートします。しかし、そこに慣れが生じて安易な気持ちで臨めば、お客様のご要望に応えられなかったり、新たな発想や提案がおろそかになってしまう可能性があります。

丸高建設は、あえて臆病な姿勢でお客さまの住まいづくりに臨むように心がけています。
お客さまの心の奥底の想いを感じ取れているか、その想いが計画に活かされているか、確実で安全な施工がなされているかをその都度見極め、常に慎重さを失わずにいたいからです。慣れによる過信や思い込みにとらわれず、お客さまと同じ目線で住まいづくりを共有していきたいのです。

お客さまの人生を左右するかもしれない大きなご予算と想いをお預かりしている、その重大さを常に意識できるビルダーでありたい思います。

〒872-0502　大分県宇佐市安心院町飯田111-1